神戸文学館のすべて

2017-7-27 改定

■竹中郁の展示ケースをリニューアル■
 神戸モダニズムの中心を歩んだ詩人・竹中郁の展示ケースを企画展「煉瓦色の記憶」の一角に持ってきました。また、これを機会に、ケースを大きくして展示品も少し加えました。新たな品は竹中郁が編集兼発行人をしていた「第2次羅針 第10号」です。表紙は神戸が生んだ版画家・川西英。表紙の話も出てくる竹中郁の「編集後記」も小パネルにしています。ご覧ください。


■写真から見えてくる100年前 「企画展の楽屋裏 その五」を発行しました■
 企画展「煉瓦色の記憶~100年前の原田の森」会場資料「企画展の楽屋裏その五」を発行しました。今回は原田の森を写した昔の写真を眺めながら、見えてくる風景を探ります。今はまったく名残をとどめていない関西学院キャンパスや阪急上筒井線なども見ていきます。
 過去の資料も会場奥に置いています。ご覧ください。
「その一」…大根畑と狸伝説▽「その二」…学生街の喫茶店
「その三」…繁華街の喫茶店▽「その四」…原田の森と上ケ原


■少し切り口を変えて~8月の土曜サロン■
 8月の土曜サロンは文学と異分野のコラボがテーマです。
 19日の「聴いて楽しむお話の世界」は文学と「音」がコラボします。子ども向けの読み聞かせとは一味違う絵本の世界。朗読とピアノ、声と楽器の競演でもあります。
 26日の「戦前の新聞連載小説と挿絵」は「絵」とのコラボ。大衆小説の流行を支えた挿絵は昭和初期に全盛期を迎えました。講座では、これまであまり語られることのなかった絵と文の融合の妙味を解き明かします。


■「探偵小説発祥の地 神戸」図録の在庫ありました■
 10年前の企画展「探偵小説発祥の地 神戸」の図録の在庫がありました。昨年末まで開いていた「横溝正史~金田一耕助の神戸を探偵する」期間中には「売り切れ」としてご迷惑をおかけしました。文学館に置いています。1部300円です。