神戸文学館ホームページ

2017-12-7 改定

■少しだけライトアップします■
 かつて神戸文学館は建物外観のライトアップをしていました。東日本大震災以後は本格的に点灯していませんが、照明装置は今も健在で、通電もしています。そのため、設備点検の一環として12月11日(月)、12日(火)、14日(木)、15日(金)の4日間に短時間ではありますが試験点灯します。いずれの日も時間は午後5時30分ごろから閉館時間の午後6時前まで。煉瓦造りの建物が冬の夜に浮かび上がる幻想的な光景。よろしければご覧ください。


■年末年始休館日のお知らせ■
 神戸文学館は年末12月28日(木)から年始1月4日(木)まで休館します。12月27日(水)は開館します。新年の開館は1月5日(金)からとなります。


■「時実新子~神戸の風景」会場資料「特別展の楽屋裏」発行しました■
 特別展「没後10年 時実新子~神戸の風景」の会場資料「特別展の楽屋裏」を発行しました。テーマは「新子の言葉」。内容は①新子が書いた「死亡記事」②熊内坂~海の見える街③お引っ越し~憧れの熊内坂④チューリップの思い出。
 ①は文藝春秋が出版した『私の死亡記事』に新子が書いた原稿の話。②は新子の八幡さんへの初詣で。③は熊内坂のマンション購入に至る物件探しの話。④は展示しなかった写真についての話です。
 会場入口に置いています。よろしければ、ご覧ください。


■「文学に記憶された神戸」を検証■
 今年最後の文学講座は、関西学院大学文学部の学生たちによる「文学は神戸をいかに記憶したか」です。文学作品に残された街の姿を集め、作家たちの描いた神戸を検証します。
 1回目は12月9日(土)。「異国の街・神戸に生きる人々」。旧居留地から北野町へと歩いた堀辰雄や稲垣足穂の作品を通して2人が描いた外国人の様子などを探ります。
 2回目は12月16日(土)。「三宮の戦中・戦後を描く」。井上靖、野坂昭如が描いた三宮を取り上げます。彼らの書いた街は今も名残をとどめているのでしょうか。
 2回通しでも、どちらか1回でも自由に受講できます。申し込みは☎078-882-2028まで。


■文化人たちの小世界■
 神戸文学館が所蔵している資料を展示する「蔵出し展示」の第3弾を始めました。今回は「明石豆本らんぷ叢書」です。昭和47年から49年にかけて発行された豆本シリーズ。当初は100編の発行が計画されましたが、残念ながら26編で終わりました。表紙には1冊ずつ異なる「らんぷの絵」が描かれており、表紙を見るだけで楽しくなります。
 また、第2弾の「現代漫画大観」も展示していますので、あわせてご覧ください。