神戸文学館ホームページ

2018-4-5 改定

■100年前の神戸探索~5月の文学講座■
 5月の土曜サロンは100年前の神戸を描いた文学者についての2つの文学講座です。12日は「徳田秋声『蒼白い月』を読む」。この作品は大正期の阪神・神戸を描いており、大阪―神戸間の鉄道開通など歴史背景と作品の関わり探ります。26日は「稲垣足穂が描いた関西学院と神戸」。原田の森にあった関西学院に通っていた足穂が作品の中に切り取った海港都市・神戸や関学キャンパスを見ていきます。ぜひご参加ください。
 いずれも申し込みは☎078-882-2028まで。


■文豪の装丁へのこだわりを紹介~「企画展の楽屋裏その二」発行しました■
 「装丁の美術館」の会場資料「企画展の楽屋裏」を発行しました。第2弾は谷崎潤一郎と夏目漱石の装丁へのこだわりがテーマです。戦前と戦後で考え方を変えた?谷崎。「注文の多い作家」だった漱石。装丁好きな2人の文豪の話を紹介します。ぜひご覧ください。


■時実新子コーナーを新設■
 川柳作家・時実新子の『川柳大学』創刊号や直筆原稿(複製)、写真などの資料を集めた「時実新子コーナー」を常設展示スペースに新設しました。昨年の特別展の際に置いていた「新子日録」のコピーもご覧いただけます。
 一方、蔵出し展示の「現代漫画大観~百年前が見えてくる」は終了しました。


■文化人たちの小世界■
 神戸文学館が所蔵している資料を展示する「蔵出し展示」の第3弾を始めました。今回は「明石豆本らんぷ叢書」です。昭和47年から49年にかけて発行された豆本シリーズ。当初は100編の発行が計画されましたが、残念ながら26編で終わりました。表紙には1冊ずつ異なる「らんぷの絵」が描かれており、表紙を見るだけで楽しくなります。